Mintosのポートフォリオを作るときに気を付けること。
以前、基本的なポートフォリオの作り方については説明をしました。
dontworkanymore.hatenablog.com
今回は、自動投資をより効率よく行うために気を付けることを1点だけ記したいと思います。
運営会社の選択の仕方について
MintosアカウントページよりLoan Listingsに移動してください。
Loan Listingでは投資家に対して募集中のローンがずらーっと表示されます。
そして、ページの左欄より、以下の項目で検索条件を切り替えることができます。
国
ローンタイプ
運営会社
買戻し保証
他にもありますが、ここで大事なのは運営会社(Loan Originator)の選択です。
運営会社名の隣に記載されている数字が、その会社から募集しているローンの数になります。
ローンの数が1000件を超えるものもあれば、0件の運営会社もあることが分かります。
これは何を意味するか、もうお気づきの方がいるかもしれませんね。
そうです!ローンがない会社をポートフォリオに組み込んだ場合、割り当てた分のお金は投資されません。
つまり、なるべくローンの数が多い会社をポートフォリオに入れることで効率良く自動投資が行われます。
ちなみに私のポートフォリオはこんな感じです。
項目 | 設定値 |
---|---|
運営会社 | ローンの数が100件以上 |
利率 | 10% ~ 14.5% |
期間 | 0 ~ 24月 |
最小投資額 | 10 ユーロ |
買戻し保証 | あり |
再投資 | Yes |
投資先の多様化 | Yes |
特にこだわりのない方は、私のを真似していただいても良いと思います。
投資先をはずしたい場合は運営会社の左のチェックボックスをはずします。
投資先の割合については、自動的に等分されますので変更したければ各自変更してください。
今の状態はというと
Account Balanceの下に書かれている、Available Fundsが現在保持している金額。Invested Fundsが投資中の金額を示します。
自分の最小投資額は10ユーロなので、10ユーロ以上保持している期間が長ければ、
その価格でのローンがないのか、ポートフォリオが上手く作れていないことが考えられます。
とりあえずは、この状態でほったらかしにしとけば効率良く自動売買してくれるのでOKだと思います。
また、なにか気づいたことがありましたら報告させていただきます。